■特別コラム～“世紀の天才”J・J・エイブラムスをプチ解剖!!　秀作映画を撮っちゃうワケは!?

 

どの題材もエイブラムス印の娯楽巨編にする!!　無敵のバッド・ロボット・プロダクションズ!!

 

実は本作の監督、J・J・エイブラムスは、古くは『アルマゲドン』(98)の脚本を始め、無数の海ドラで高視聴率を稼ぎまくったヒットメイカー男！　その一方、トム・クルーズの『M：i』シリーズを成功に導いて、SF超大作『SUPER 8／スーパーエイト』(11)では巨匠スティーヴン・スピルバーグの想いを汲み、“観たかったSF映画”を提示！　まさしく現代の超天才監督なのだ！

 

今回の『スター・トレック』シリーズも含め、すでに有名な題材を扱い、ファンが失望しない映画製作の秘訣はナニか!?　それはズバリ！　“自分たちが楽しい、観たい映画を作ること”！　エイブラムス率いるバッド・ロボット・プロダクションズのブライアン・バーク氏も、その方針を直接明言！　映画オタクたちが、自分が面白いと思う映画を作る！　これが、成功の理由だ！

 

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