PCやスマホから遠隔地のクレーンゲーム実機を操作。全国どこからでも24時間遊べて景品も配送されるネットキャッチャー「ネッチ」のサービスがスタート

  • 更新日:2012年12月4日

 ゲームの開発・運営を手がけるネッチは,PCを使用してインターネット経由で実物のクレーゲームを楽しめる「ネットキャッチャー『ネッチ』」のサービスを開始した。



※PCサイト


 ネッチは,PCやスマートフォンをコントロールパネルに見立て,インターネット越しに実際に存在するクレーンゲームをリアルタイムで遠隔操作で遊ぶというサービス。アミューズメント施設にある“アレ”を,自宅にいながらにして楽しめるというものだ。
 ネットサービスのため,クレーンゲームは24時間プレイ可能,落とした景品は全国どこでも無料で,登録された住所へ向けて配送される。専用の仮想通貨NP(ネッチポイント)を使用する仕組みで,1プレイ1000NP(100円)でクレーンゲームに挑戦できる。


ネッチのサービス概要図


 現在はPCでのプレイのみに対応しており,2013年1月にAndroid端末での操作に対応する予定とのこと。
 クレーンゲームの実機は.東京・お台場の広大な倉庫スペースに設置しており,当初14台からスタートし,順次台数を増やして1年後には500台の設置を予定しているとのことだ。



※PCサイト


※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら

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