「新生FFXIV」のβテストは2013年1月下旬から2月上旬頃。現行版から新生へと物語をつなげる最新トレイラー「時代の終焉」も公開に

  • 更新日:2012年11月12日

 スクウェア・エニックスが配信したWeb番組「FINAL FANTASY XIV Letter from the Producer LIVE Part IV」にて,現在αテストが行われているMMORPG「FINAL FANTASY XIV:新生エオルゼア」(以下,新生FFXIV)の最新トレイラーと,今後の展開についての情報が公開された。

 最新トレイラー「時代の終焉」は,現行版FFXIVに降りかかる“第七震災”の様子を映したもの。これによってエオルゼアの1つの時代が終焉を迎え,新生FFXIVの舞台である“新生エオルゼア”に,物語が受け継がれていくという。突如として出現した“ダラガブ”,封印されていたという蛮神バハムートの姿,これらは新生FFXIVへと物語をつなぐために,2年のときをかけてプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が仕込んできたものだそうだ。



 今回配信されたWeb番組では,プレイヤーから寄せられたさまざまな質問に,吉田氏がおよそ2時間をかけて答えた。この映像は後日アーカイブとして再配信される予定とのことなので,見逃してしまったという人は少しだけ待っていよう。

 なお,この番組で新生FFXIVのβテストが2013年1月下旬から2月上旬に予定されていること,そして2012年11月下旬から12月上旬にかけて,新たなロードマップが発表されることなどが明らかにされた。

 吉田氏によれば,現在の開発は2011年10月に発表されたロードマップより2か月2週間ほど遅れているという。ただ,これは開発の基幹部分が遅れているというわけではなく,吉田氏がゲーマーとして自分が遊んでも大丈夫だと思えるところまで,修正などを行っているのが理由であるとのこと。

 吉田氏は,「Rift」や「Star Wars: The Old Republic」「Guild Wars 2」といったワールドクラスのMMORPGがリリースされる中で,新生FFXIVを同様の舞台にあげて戦っていけるようなタイトルにすべく,力を注いでいるようだ。


※PCサイト


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※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら

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