スクウェア・エニックスは本日（2012年7月27日），“新生”が待たれる「ファイナルファンタジーXIV」（PC / PlayStation 3）の新たなタイトル名を「ファイナルファンタジーXIV： 新生エオルゼア」（英題：FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn）に決定したことを発表し，合わせて新たなタイトルロゴ，本作のプロモーションサイト，第1弾となるトレイラーを公開した。

FINAL FANTASY XIV "THE FATE OF EORZEA"トレーラー

「ファイナルファンタジーXIV： 新生エオルゼア」プロモーションサイト

※PCサイト

　現在，プロデューサー兼ディレクター，吉田直樹氏のもとで開発が進めらている新生FFXIVがついに動き出した。
　2010年9月のサービス開始以降，プレイヤーから厳しい評価を受け続け，運営継続と新生の双方を達成するために，同年12月時点で運営/開発チームの全面刷新までもが行われたFFXIV。本サイトでも，開発陣のインタビュー記事などを通じて，FFXIVにおける現状を随時お伝えしてきた（最新のインタビュー記事はこちら）。
　このような経緯があるだけに，新たなタイトル名には，そのものズバリ“新生”の文字が含まれている。エオルゼアはFFXIVの舞台であり，FFXIVの“世界”と言い替えてもいい。つまりこのタイトルは，運営なども含めたFFXIVにまつわるすべてにおいて，再出発を図ろうという意味が込められたものなのだろう。

　新生したプロモーションサイトでは，本作の概要，各都市/種族や，トレイラーにも出ていた「ガレマール帝国」の情報などから，その一部が公開されている。
　現在サービス中の「ファイナルファンタジーXIV」における，ゲームの仕様，根幹のシステム，ゲームデザインなどを一新するという新生FFXIV。まずはサイトやトレイラーを穴が空くほど眺めつつ，続報を待とう。

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※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら