あれ! いたの!? 「TOKYO JUNGLE」,本作ではタブーと言えそうなレア動物「サラリーマン」の配信をスタート

  • 更新日:2012年7月20日

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは,PlayStation 3用ソフト「TOKYO JUNGLE」のダウンロードコンテンツ,レア動物「サラリーマン」の配信を開始した。価格は200円(税込)。

 本作は,「人類が忽然と姿を消した東京」を舞台とした作品――だったはずなのだが,今回配信されるレア動物はなんと「サラリーマン」。「北京原人」あたりからなんだかイヤな予感がしていたが,ついに出てしまった。人間が。
 あわててステータスを眺めて北京原人と比較してみたが,北京原人よりもその能力は総じて低め。現代に住む人間は,その進化の過程で豊かさと引き換えにあらゆる能力を失ってしまった,そういったテーマを持つ深い動物なのかもしれない(し,そうでもないのかもしれない)。「HUNGRY」だけが北京原人に比べて10高いあたりにも想像力が刺激されるところだ。まあ,いろいろと頑張って生き抜いてほしい感じではある。


※PCサイト




(C)Sony Computer Entertainment Inc.


※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら

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