哀川 翔さんや奥田瑛二さんなど豪華な顔ぶれがズラリ。「龍が如く5 夢、叶えし者」に出演する俳優陣が決定

  • 更新日:2012年7月17日

 セガより2012年12月に発売が予定されているPlayStation 3用ソフト「龍が如く5 夢、叶えし者」に出演する,俳優陣が発表された。

 今作では,「劇場版 龍が如く」に刑事役で出演した哀川 翔さんや,シリーズ5作めの登場となる堂島大吾役の徳重 聡さん,大阪府警の刑事役を演じる奥田瑛二さんなど,豪華な顔ぶれが作品を盛り上げてくれる。それぞれのキャストから,本作に対するコメントも寄せられているので,さっそくチェックしておこう。


『龍が如く5 夢、叶えし者』に豪華俳優陣の出演が決定!


累計出荷本数が500万本を突破した『龍が如く』シリーズ。そのシリーズ最新作にして正統ナンバリングタイトルであるPlayStation 3用ゲームソフト『龍が如く5 夢、叶えし者』に、豪華俳優陣の出演が決定しました。

豪華なキャスティングが大きな話題を呼んできた『龍が如く』シリーズ。今作『龍が如く5 夢、叶えし者』においても、人気と実力を兼ね備えた豪華俳優陣を起用しています。錦栄町の金貸し・高杉浩一役に俳優の“哀川翔”さん、北海道の服役囚・馬場茂樹役に“大東駿介”さん、永洲街で桐生と暮らす女・まゆみ役に女優の“片瀬那奈”さん、大阪芸能社長・勝矢直樹役に俳優の“吹越満”さん、大阪府警刑事役に俳優の“奥田瑛二”さん、が声だけではなく本人の顔を元に作成した3DCGキャラクターとして出演します。さらにシリーズの人気キャラクター東城会六代目会長・堂島大吾役に“徳重聡”さん、が『龍が如く2』『龍が如く3』『龍が如く4 伝説を継ぐもの』『龍が如く OF THE END』に続きシリーズ5度目の出演となります。

豪華俳優陣により展開する『龍が如く5 夢、叶えし者』の人間ドラマをどうぞご期待ください。

<キャスト紹介>

●哀川 翔(あいかわ しょう)

■コメント
以前『劇場版 龍が如く』に刑事役で出演しましたが、また『龍が如く』という作品に関われて大変嬉しく思っています。ゲームの収録は初めてでしたが、普段撮影している演技と変わらないスタンスで望みました。『龍が如く5 夢、叶えし者』には色々な職種の人間が登場しますが、それぞれ必死に生きているという“男像”が出ている作品だと思います。私が演じた“高杉浩一”は主人公の1人である品田辰雄を追い掛け回す金貸しの男です。乱暴で怖いところもありますが、時折見せる人情味溢れる一面が魅力だと思います。名古屋の街で繰り広げられる熱いドラマにご期待下さい!

高杉浩一(たかすぎ こういち)


■プロフィール
1961年5月24日生まれ。鹿児島県出身。
一世風靡セピアの一員として「前略、道の上より」でレコードデビュー。1988年TVドラマ「とんぼ」(TBS)、1989年映画「オルゴール」(東映)での新人らしからぬ存在感が認められ、一躍脚光を浴びる。1995年に「BAD GUY BEACH」で<あいかわ翔>として監督デビュー。1999年に「第8回日本映画プロフェッショナル大賞」、2002年には「第1回DVシネマ大賞」でそれぞれ最優秀主演男優賞を、又2004年に「第13回日本映画批評家大賞」でベストパーソナリティー賞を、2005年には『ゼブラーマン』で「日本アカデミー賞優秀主演男優賞」を受賞。また、2008年にはラリーチーム「Show Aikawa World Rally Team」を始動。同年、WRCラリージャパン初挑戦で見事完走を果たし、N3クラス1位を獲得、様々なレースに参戦するなど、幅広く活躍中。



●大東 駿介(だいとう しゅんすけ)

■コメント
以前にアニメ収録などの経験はありましたが『龍が如く』の収録は独特の緊張感があって、1本のドラマを演じ終えたような感覚で非常に充実感がありました。今作はシリーズに共通している“男気”はもちろんですが、作品のテーマである“夢”を色々な形で感じられる新しい『龍が如く』になっていると思いますので、僕も今からプレイするのが本当に楽しみです。僕は北海道の服役囚“馬場茂樹”を演じたのですが、主人公の1人冴島との出会いにより人生が大きく変わっていきます。物語を通して“馬場”がどのように成長していくのか是非注目して下さい!

馬場茂樹(ばば しげき)


■プロフィール
1986年3月13日生まれ。大阪府出身。
2005年テレビドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ)でドラマデビュー。2008年映画『旅立ち~足寄より~』で映画初主演。2010年舞台『タンブリング』(赤坂ACTシアター)で主演を務めるなど、以降様々な映画、テレビドラマ、舞台、CMに出演。近年はトーク番組のMCを務めるなど多方面で活躍。現在最も活躍が期待される若手俳優の1人。



●片瀬 那奈(かたせ なな)

■コメント
私は1作目から「龍が如く」をプレイしていて、元々この作品のファンだったので台本を頂いた時もファンの目線になってハラハラしながら読ませてもらいました。今回「桐生と暮らす女性役」ということで桐生さんファンに失礼の無いように演じました。私が演じる“まゆみ”は福岡・永洲街のクラブで働くキャストで、主人公桐生をはじめ色々な人物と関わり物語のキーになるキャラクターです。今作は福岡だけではなく、全国5大都市の歓楽街が登場するので私もプレイするのが楽しみです。みなさんも一緒に『龍が如く5 夢、叶えし者』にハマりましょう!

まゆみ


■プロフィール
1981年11月7日生まれ。東京都出身。
1999年の女優デビュー後、数多くのテレビドラマや映画、舞台、CMに出演。2012年映画『荒川アンダー ザ ブリッジ』、2012年テレビドラマ『カエルの王女さま』(フジテレビ)など話題作に出演。8月25日公開の映画「闇金ウシジマくん」に出演のほか、今夏は舞台「雪之丞一座~参上公演 ロック☆オペラ サイケデリック・ペイン」に出演。東京公演は8月22日~9月11日までサンシャイン劇場にて。大阪公演は9月22日~24日まで森ノ宮ピロティホールにて。



●徳重 聡(とくしげ さとし)

■コメント
私は『龍が如く2』以降“堂島大吾”を演じてきましたが、シリーズ史上で最も出番が多いと思います。台詞量も過去作品と比べて数倍に増えていますし、今まで語られていなかった“若き日の大吾”が掘り下げられているので大吾ファンの方には喜んで頂けると思います。元々『龍が如く』はスケールの大きな作品なのですが、特に今作のスケール感は群を抜いていると思うので完成が楽しみですね。今回、大吾は東城会六代目会長としてかつて無い窮地に立たされます。はたして大吾は東城会史上最大の危機をどうやって乗り切るのか!?成長した大吾の姿に是非ご期待下さい!

堂島大吾(どうじま だいご)


■プロフィール
1978年7月28日生まれ。静岡県出身。
2000年、応募総数5万2005名の中から『21世紀の裕次郎を探せ!』でグランプリを受賞。2004年テレビドラマ『西部警察SPECIAL』でデビュー。同年スペシャルドラマ『弟』、映画『レディ・ジョーカー』に出演。2007年映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』では主演を務める。以降数々の映画、テレビドラマ、舞台、CMに出演。2011年テレビドラマ『Dr.伊良部一郎』(テレビ朝日)ではコミカルな主人公役を好演。将来を嘱望される俳優の1人。



●吹越 満(ふきこし みつる)

■コメント
僕は普段俳優として舞台や映画、テレビドラマなどで仕事をしてきましたが、今回ゲーム作品に出演するということでいつもとは違う緊張感を持って演じました。事前に脚本を頂いたのですが映画数本分に相当するボリュームの中で、魅力的な登場人物たちが織り成す緻密に描かれた熱いストーリーに心を動かされました。僕が演じる“勝矢直樹”は極道組織との繋がりも囁かれる芸能プロダクションの社長という裏表がある二面性を持った男です。中々本性が見えない奥深い魅力的なキャラクターだと思います。みなさん『龍が如く5 夢、叶えし者』を是非お楽しみ下さい。

勝矢直樹(かつや なおき)


■プロフィール
1965年2月17日生まれ。青森県出身。
19歳で上京し、1984年『WAHAHA本舗』に参加。その後も劇団活動のかたわら、ソロとしてさまざまなパフォーマンスを展開。1999年に退団した後も、映画1998年『SF サムライ・フィクション』、2002年『たそがれ清兵衛』、2008年『母べえ』、2011年『ツレがウツになりまして』『アントキノイノチ』などの話題作に多数出演。2011年映画『冷たい熱帯魚』では主役を熱演し数々の国際映画祭で高い評価を受ける。現在も様々な映画、テレビドラマ、舞台などに出演し多方面で活躍している。



●奥田 瑛二(おくだ えいじ)

■コメント
色々な収録現場を経験しましたが、今回は映像も無く台本から様々なシーンを想像し1人で収録を行うという、初めての経験でしたが非常に楽しかったです。これから私の声と映像が合わさると思うのですが今から完成が楽しみですね。私が演じるのは主人公たちを追う大阪府警の刑事で、常に主人公たちを影から見つめる謎に包まれた人物です。様々な役柄を演じてきましたが、この男は底の見えない人間性を持つ非常に興味深いキャラクターだと思います。みなさん『龍が如く5 夢、叶えし者』の熱いドラマと衝撃的なラストに是非ご期待下さい!

府警の刑事


■プロフィール
1950年3月18日生まれ。愛知県出身。
1979年映画『もっとしなやかに もっとしたたかに』で主役に抜擢され、俳優としての頭角を表わす。以降映画を中心にテレビや舞台で活躍し1994年映画『棒の哀しみ』ではブルーリボン賞主演男優賞を授賞するなど確かな演技力で数々の賞を受賞している。2001年からは映画監督も務め、監督第3作目の「長い散歩」では、第30回モントリオール世界映画祭グランプリ、国際批評家連盟賞、エキュメニック賞の三冠を受賞。画家としても、絵画個展の開催や絵本を手がけるなど、様々な分野で注目を集めている。


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※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら

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