「アサシン クリードIII」をプレイムービーで紹介。アメリカ独立戦争の時代を駆け抜けるアサシンとなれ

  • 更新日:2012年11月23日

 ユービーアイソフトから発売された「アサシン クリードIII」(PlayStation 3/Xbox 360)は,全世界でヒットしたアクションゲームシリーズの最新作だ。ナンバリングタイトルとしては3年ぶりのリリースとなり,今回は,新たな背景として独立戦争時代のアメリカが選ばれている。
 ネイティブアメリカンとイギリス人の血を引く主人公コナーは,イギリス軍の手によって故郷と家族を奪われ,アサシンとなって復讐のために立ち上がる……,といった物語が展開されるのだ。今回は,そんな本作の魅力を,プレイムービーで紹介したい。



※PCサイト


 「アサシン クリード」で第三次十字軍時代の中東地方を,「アサシン クリードII」ではルネサンス期のイタリアなどを舞台にしてきた本シリーズ。これまで,アサシン教団とテンプル騎士団の果てしない戦いを,歴史上の著名な人物や,大きな出来事を交えつつ描いてきたが,本作は,そうした主軸はそのままに,新しいシステムやゲームエンジンによって大きな変化を遂げている。その出来にはたぶん,シリーズをよく知るファンでも度肝を抜かれるはずだ。



 ゲームエンジンとして独自開発した「AnvilNext」が採用されており,昼夜の変化だけでなく,天候や季節の変化までも表現。同じ場所でも,夏の暑い時期と雪に覆われた冬の風景とは,まったく趣が異なるのだ。
 コナーの戦いぶりも一新されており,カウンター攻撃だけでも何種類ものコマンドが用意され,モーションも新しくなった。さらに,AnvilNextによって2000以上のNPCを同時描写することが可能になったため,戦闘シーンや街中の群衆表現なども,これまで以上に大規模で迫力あるものになたのだ。シリーズ初登場となる海戦シーンも,迫力満点なので,このあたりは,掲載したムービーでぜひ確認してほしい。




 単なる続編ではなく,まったくの新作だと言ってもおかしくない……などと書くと「またまた。アサシン クリードのファンだからって,大げさなんだから」と思う人もいるだろう。まあ,百聞は一見にしかず。掲載したPlayStation 3版のプレイムービーを見て,ぜひ自分の目で確認してほしいですよ。






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※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら

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