NHN JapanはオンラインアクションRPG「ファイターズクラブ」のオープンβテスト開始を記念した「買いまくりキャンペーン」の発表会を，同社の東京・渋谷オフィスにおいて開催した。ファイターズクラブ運営プロデューサー君塚靖征氏が進行を務めたこの発表会には，ヒロイン「レミー」のコスプレをしたグラビアアイドルの丸高愛実さんも駆けつけて華を添えた。

運営プロデューサーの君塚靖征氏とグラビアアイドルの丸高愛実さんのツーショット。丸高さんは，ヒロイン「レミー」の二次職「エクストリームパフォーマー」の衣装を身にまとった

　ファイターズクラブは，11月19日にオープンβテストがスタートしたアクションRPG。バランス型ボクサーの「スパイク」，パワー型レスラーの「ジャック」，スピード型のヒロイン「レミー」といった格闘家達が，悪の組織「アクシズ」に立ち向かうという内容だ。

　君塚氏は，ゲームの魅力を「簡単な操作でリアルな打撃感が味わえること。もちろん対戦やパーティプレイを楽しめる」と語り，「3Dキャラクターによるベルトスクロールアクションという，ありそうでなかったゲームジャンル」と続けた。

　オープンβテスト中のファイターズクラブでは，11月19日から12月5日6：00までの期間中に，キャラクターレベルが10に達した人の中から，抽選で1名に100万円分のお買い物をする権利がプレゼントされるという。キャラクターのレベルを10以上にするだけで自動的に抽選権を得られるので，ゲームを楽しみながら一攫千金の夢を見られるようだ。

　なお，本作では1アカウントにつき3人のキャラクターを作成できるのだが，レベル10以上となったキャラクターの人数分だけ抽選が行われるため，複数キャラクターを育てればそれだけ当選する可能性が上がる。さらにゲーム全体でレベル10以上のキャラクターが10万キャラクターを越えれば，さらにもう一名，100万円の当選者が追加されるという。ちなみに君塚氏によれば，レベル10というのは数時間で達成可能な目標とのこと。

　「もし100万円があったら何に使うか」という質問に対し，君塚氏は「宝くじや風力発電機を買いたい」，丸高さんは「両親や友達など，お世話になっている人にプレゼントをしたい」とそれぞれの夢を話した。

　普段はあまりゲームをやらないという丸高さんだが，ファイターズクラブは笑いながら楽しめたという。自らが扮したレミーに関し「ダンスが得意な自分にピッタリのキャラクターだと思いました。ダンスの中には格闘技の動きを取り入れたものもあるので，レミーもダンス系の技が使えるといいんじゃないでしょうか」と，君塚氏に向けてアイデアを語った。

ファイターズクラブのキーワードは“マジヤバイ”。君塚氏によれば「ファイターズクラブは現代を舞台としたゲームなので，普段使っている言葉に近く，かつゲームの爽快感を伝えられる言葉」という基準で選ばれたそうだ

　ファイターズクラブは，アニソン界の帝王こと水木一郎さんが歌う主題歌「ファイターズロード」も話題になっており，こちらは11月19日より着うた，着うたフルがアニメロにて独占先行配信されている。また，11月20日には「カラオケの鉄人」全店でカラオケ配信がスタートするとのこと。

　100万円プレゼントに水木さんの主題歌にと，話題性充分の滑り出しとなったファイターズクラブ。気になる人はオープンβテストに，ぜひ参加してみよう。

「ファイターズクラブ」公式サイト

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※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら