「レイトン教授 VS 逆転裁判」のムービー2本を掲載。レイトン教授やナルホドくんがしゃべるシーンやアニメパートを確認可能

  • 更新日:2012年9月24日


 レベルファイブとカプコンのコラボタイトル「レイトン教授VS逆転裁判」が,東京ゲームショウ2012のレベルファイブブースにプレイアブル出展されていた。2011年11月に開催されたイベント「LEVEL5 WORLD 2011」以来となるプレイアブル出展を楽しみにしていた人も多いだろう。

 本作は,“ラビリンスシティ”という異世界を舞台に,考古学者のエルシャール・レイトンと弁護士の成歩堂龍一という2人の主人公が,“書かれた物語が必ず実現する”という謎と“災厄をもたらす魔女を処刑する”という魔女裁判に挑むことになる。
 TGS 2012バージョンでは,レイトン教授が魔女の謎の真相を究明するアドベンチャーパートと,成歩堂龍一が裁判に挑む裁判パートのいずれかを選んでプレイする形となっていた。



アドベンチャーパート


 アドベンチャーパートのムービーでは,レイトン教授シリーズの目玉の一つであるアニメパート,レイトン教授やルークといったキャラクター達に吹きこまれたボイス,そしてナゾトキといった要素にスポットを当てている。なお,ナゾトキの答えなどは編集時点でカットしている。






裁判パート


 裁判パートのムービーでは,とある事件の裁判を担当することになった成歩堂龍一と綾里真宵の2人が,裁判に挑戦するシーンをまとめてみた。こちらでの最大の注目ポイントは,ナルホドくんや真宵ちゃんが音声付きのセリフを喋る点や,アドベンチャーパート同様に事件の概要紹介などがアニメーションで表現されている点だろう。なお,ネタバレにつながるため,裁判での証言部分以外は意図的にカットしているため,「ゆさぶる」「つきつける」といったアクションは確認できないが,あらかじめご了承いただきたい。





 今回の試遊バージョンでは,それぞれのパートが独立していたため,どうつながっていくのかまでは明らかにされなかったが,本作がそれぞれ,原作の雰囲気を十分に再現している点は,十分に感じ取れたはずだ。
 東京ゲームショウ 2012会場でプレイできなかった人は,発売日である2012年11月29日を楽しみに待っていてほしい。


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※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら

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