リアルギターゲーム「ロックスミス」の体験キャラバンツアーがスタート。新進ロックバンドのギタリストがプレイを披露した体験会の模様をレポート


- 更新日:2012年8月6日
ユービーアイソフトは,2012年10月11日発売予定のリアルギターゲーム「ロックスミス」(PlayStation 3/Xbox 360)の体験会を,東京都内のタワーレコード渋谷店で開催した。この体験会はキャラバンツアーと銘打たれ,2012年11月まで全国各地の会場で順次開催される予定だ。その第1弾となった今回は,ゲストとしてロックバンド「MAN WITH A MISSION」のJean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)さんが来場して見事なプレイを披露した。
「ロックスミス」公式サイト
※PCサイト
ロックスミスは,本物のギターをゲーム機に接続し,画面の指示に合わせて楽曲を演奏するゲームだ。「ギターヒーロー」シリーズや「Rock Band」シリーズを,専用コントローラではなく,リアルギターでプレイするゲームと表現すればイメージしやすいかもしれない。
ギター経験者はもちろん,ギター初心者も「演奏した気分になれる」と感想を述べていた
会場では「ロックスミスガール」がインストラクターを務めたり,チラシを配ったりしている
会場のディスプレイでは,「ロックスミス」が本格的な音楽ゲームであることをアピール
基本的なゲームプレイは,画面に次々に表示される指示に従い,ギターの弦を押さえていくだけだ。画面に表示されるインタフェースはタブ譜をイメージしており,ギター経験者なら直感的にプレイできる。またミスタッチが増えると自動的に難度が下がっていくので,初心者でも遊びながらギターの練習ができるようになっている。
同タイトルのパッケージに収録されるのは,いずれもギターサウンドが特徴的な51の楽曲。先行販売されている海外では多数の追加楽曲の配信が行われており,日本でもパッケージの発売と同時に70曲以上が有料DLCとして提供される。
それらの楽曲の中から,今回の体験会でJean-Ken Johnnyさんが選んだのは,ディープ・パープルの「Smoke on the Water」だ。プレイ後,感想を求められたJean-Ken Johnnyさんは,「難しいですね。ギターソロの部分はビタ一文弾けませんでした」とコメントする一方,「普通にギターの練習になります」と,ロックスミスの本格度をアピールした。
今一つ表情が伝わらなく残念だが,かなり真剣にプレイしている「MAN WITH A MISSION」のJean-Ken Johnnyさん
Jean-Ken Johnnyさんは,最後に「今までにない,本物のギターを使って遊べるゲームです。収録されている楽曲も格好いい曲ばかりですから,ぜひ遊んでみてください」と述べ,体験会を締めくくった。
このほか会場では,Jean-Ken Johnnyさんと来場者が,セッションモードを使ってローリング・ストーンズの「 (I Can't Get No) Satisfaction」をプレイした
「ロックスミス」公式サイト
※PCサイト
(C) 2011 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Rocksmith logo, Ubisoft, and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
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※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら