「イース セルセタの樹海」,物語の鍵を握る少女など,キャラクターや世界設定の最新情報を公開

- 更新日:2012年7月5日
日本ファルコムは本日(2012年7月5日),PlayStation Vita用ソフト「イース セルセタの樹海」の最新情報を公開した。今回明らかになったのは,主人公アドルと深く関わることになりそうな,「リーザ」「ガディス」「グリゼルダ」という3人のキャラクターと,樹上集落「コモド」の情報だ。
リーザはハイランドに住む16歳の少女。ごく普通の女の子に見えるが,どうやら物語の鍵を握る存在のようだ。
ガディスはアドルの敵となる男で,こちらは外見から受ける印象どおり,粗野な性格で,怪力の持ち主。
グリゼルダはアドルにセルセタの探索を依頼する女性総督で,なかなかの切れ者といった印象のキャラクターだ。
いずれのキャラクターにも,今回明らかになった情報にはない面を持っていそうな雰囲気なので,プレイへの期待が高まるところだ。
コモドは,樹海のなかにある大樹の上に作られた集落で,スクリーンショットでは大きな葉を利用した住居らしき建物などが確認できる。どうやらここでは“神隠し”と呼ばれる事件が起きているらしい。
「イース セルセタの樹海」公式サイト
※PCサイト
#### 以下,リリースより ####
キャラクター紹介
物語の鍵を握る少女・リーザ、アドルの前に立ちはだかる凶悪な敵・ガディス、そしてアドルに樹海の探索を依頼することになる女性総督・グリゼルダの3キャラを新たに公開します。
■リーザ(16歳) CV:白鳥由里
ハイランドで暮らしている少女。
普段は心優しいが、大切なものを守るためには毅然と立ち向かう意志の強さも持ち合わせている。
■ガディス(28歳) CV:玄田哲章
冒険の途中でアドル達が出会う、《獣使い》を名乗る大男。
凄まじい怪力の持ち主で、とにかく言動と行動が常軌を逸して粗野な人物。
■グリゼルダ(29歳)
ロムン帝国から赴任してきた、若き女性総督。
新任ながらセルセタ周辺の交通や諸制度の整備を精力的に推し進めている。
キャスナンの坑道に出現した魔物を退けたアドルの腕を見込み、≪セルセタの樹海≫の探索と地図の作成を依頼する。
舞台設定
■樹上集落≪コモド≫
辺境都市キャスナンから樹海を北上した地域にある大樹の上の集落。
樹海における採集や狩猟によって生計を立てており、厳しい自然に囲まれながらも平和に暮らしてきた。
ここ最近住人たちが姿を消す事件が起きていて、神隠しと騒がれている。
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※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら