バンダイナムコゲームスとグリーが業務提携を発表。第1弾タイトルとして「NARUTO-ナルト- 忍マスターズ」を6月27日に提供開始

  • 更新日:2012年6月26日

 バンダイナムコゲームスとグリーは本日(2012年6月26日),海外での事業展開を視野に入れた業務提携を発表し,バンダイナムコゲームスが保有するIP(知的財産)を活用したソーシャルゲームが「GREE Platform」向けに提供されることを明らかにした。

 GREE Platformは,グリーが運営するSNS「GREE」と,同社が昨年4月に買収したソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」を統合させたもので,最大153カ国でのアプリ提供が謳われるなど,海外市場を強く意識したものとなっている。今回の提携は,バンダイナムコゲームスが持つ豊富なキャラクターコンテンツを使ったソーシャルゲームで海外市場をけん引するという狙いがあるようだ。

 業務提携の第1弾タイトルとして「NARUTO-ナルト- 忍マスターズ」が6月27日から,まず日本で提供され,その後海外で展開される予定だ。



 このほか,今夏には「テイルズ オブ」シリーズの世界観を取り入れたソーシャルゲーム「テイルズ オブ カード エボルブ」がリリースされるほか,その後も「アイドルマスター」や「サモンナイト」,「パックマン」といった人気シリーズのソーシャルゲームが提供予定となっている。



 日本を席巻したソーシャルゲームの海外展開がいよいよ本格化するということで,両社から提供されるタイトルには今後も要注目といえそうだ。


※PCサイト



(C)GREE,inc.


※この記事は、4Gamer.netより提供された情報をもとに、テレビ朝日が改変・編集し掲載しています。元記事はこちら

この日のニュース一覧