Richard Marx
デビュー25周年!リチャード・マークスに立花裕人が直撃インタビュー!
「Don't Mean Nothing」「Hold On To The Nights」などのヒット曲で知られる、リチャード・マークスが15年ぶりに来日。10月19日、20日にビルボード東京ライブで公演を行った。
1987年にデビュー以来、ヒット曲を立て続けに飛ばし、グラミー賞を獲得するなど常に時代をリードしてきたリチャードだが、デビュー当初のレコード会社との契約はアルバム1枚のみだったとか・・。貴重なエピソードも飛び出したインタビュー動画をCheck!
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≪立花裕人の取材後記≫
80年代後半から90年代にかけて、ビッグヒットを連発したリチャード・マークス。ロックテイストが散りばめられたバラードは特に人気が高かった。
彼も今年で49歳になるが、とにかく若い。体型は20代の頃とあまり変わっていないのではないだろうか。若さの秘訣を聞くと、「ロックンロールだよ」という答えが返ってきた。そして、節制した生活を送ってきたことと、3人の息子さんとのコミュニケーションが気持ちを若返らせているとのことだ。スーパースターになったリチャードだが、プライベートでは本当に優しい家庭人の印象だ。
ビルボードライブでのライブも、まさにマークス家のリビングにお邪魔した気分になるアットホームなものだった。ギターとピアノによる弾き語りと、リチャードのユーモアあふれるトーク。ライオネル・リッチーやルーサー・ヴァンドロスとの交流も知られているが、このフレンドリーさが心の垣根を外してしまうのだろう。
【立花裕人(たちばな・ひろと)】
キャスター・リポーターとして、全国を取材で飛び回る一方で、音楽プロデューサーとしても活動。K-Popなど韓国のエンタテイメントに精通している他、洋楽にも造詣が深く、得意の英語を活かして様々な海外アーティストへのインタビューを経験。ニュースEX、auヘッドラインでも活躍中。