Cheryl Lynn
ダンス・クラシック「ガット・トゥ・ビー・リアル」で有名な歌姫シェリル・リンに立花裕人が直撃インタビュー!
8月15日〜17日の3日間、東京・港区のビルボード東京でライブを行い、今なお語り継がれる名曲と力強いヴォーカルでファンを魅了した。
ダンス・クラシックの歌姫と呼ばれるシェリルだが、名声をつかんだ裏には当時のボーイフレンドの存在が…!?
≪立花裕人の取材後記≫
70年代のディスコブームの中、「GOT TO BE REAL」の大ヒットで一躍スターになったシェリル・リン。曲は当時のディスコでかかりまくり、今でもサンプリング等で使用され、若者にもおなじみのナンバーだ。
90年の初来日以来、毎年日本で公演を行うシェリルは日本通で、日本の友達も数多いという。日本のファンへの感謝の気持ちはステージでもしっかり伝わってくる。
素顔のシェリルは本当に気さくで、笑顔で私を迎え入れてくれた。どんな質問にもユーモアを交えながら、しっかりと答えてくれる律義さ。彼女が愛される理由はここにあるのだと思う。ドナ・サマーやホイットニー・ヒューストンといったディーヴァが亡くなったが、シェリルには元気にこれからもソウルフルな歌声を世界に届け続けてほしい。
【立花裕人(たちばな・ひろと)】
キャスター・リポーターとして、全国を取材で飛び回る一方で、音楽プロデューサーとしても活動。K-Popなど韓国のエンタテイメントに精通している他、洋楽にも造詣が深く、得意の英語を活かして様々な海外アーティストへのインタビューを経験。ニュースEX、auヘッドラインでも活躍中。