1945年8月、第二次世界大戦、終結――終戦直後の日本でマッカーサーが命じた極秘調査とは!?
1945年8月、日本は連合国に降伏、第二次世界大戦は終結した。ほどなくマッカーサー元帥率いるGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が上陸・統治を始めるが、マッカーサーは部下のボナー・フェラーズ准将に“極秘調査”を命ずる。その任務は困難を極めるものだったが、連合国、マッカーサー、フェラーズ、そして日本の元要人たちの思惑が、激しく交錯していくことに――。
“戦いの果てに、わかり合えるのか――”日本の運命を決定した歴史の秘話が、一気に始動する!!
調査を進めるフェラーズは、いくつもの疑問にブチ当たっていく。なぜ、開戦直前に首相が交代したか? パールハーバー直前の御前会議で参加者が語ったこととは? 戦争を始めた張本人は、本当は誰か、終わらせた人間は誰か? 玉音放送前夜のクーデターとは? その放送に込めた昭和天皇の想いは? 連合国側の本音と、マッカーサーの真の狙いは? マッカーサーと天皇が一緒の写真を撮った理由とは? そして、崩壊した日本の新たなる基礎は、誰がいかにして築いていったか──。日本の運命を決定づけた誰も知らない物語が、2013年夏、世に出て行く。
© Fellers Film LLC 2012 ALL RIGHTS RESERVED.
auヘッドライン|ニュースEX|© テレビ朝日/KDDI